1983年にスタートした夏期高校生ボランティア活動は、41回目を迎えた今年も高校生の皆さんが暑い中で熱心に取り組んでいます。名古屋市千種区の児童発達支援センター『東部地域療育センターぽけっと』では、8月21日（木）に5校から7名が参加して障害のある乳幼児と触れ合いました。参加した高校生は、「普段、小さな子どもと接する機会がないので戸惑いはあったけど、とても良い経験が出来た。また他の施設でも活動してみたい」・「言葉がうまく通じないこともあったけど、ジェスチャーで誘ってくれたりして嬉しかった。将来は保育にかかわる職業に就きたい」と話してくれました。8月31日までの期間中に、45校から800名以上の生徒が県内100ヶ所の社会福祉施設で活動を予定しています。